すぐ傍には穏やかな太平洋が広がり、北側には緑あふれる山々。私たちは、豊かな自然に囲まれ、農業が盛んな芸西村でピーマンを栽培しています。清らかな水や、日照時間の長さにも恵まれた環境でまっすぐすくすくと育ったピーマンは、まるで我が子のよう。
そこで、流通の際にも親しみやすさや愛着をもって扱っていただき、一番いい状態で飲食店や食卓にお届けできるよう“ピースケ”と名付けました。
鮮度を重視し、収穫後すぐに空輸でお届けするピーマンは、国内を中心に海外からも味や品質に高い評価をいただいています。
日々、真摯にピーマンと向き合う根底にあるのは“農業を幸せな職業にしたい”という強い思い。
“人”を第一に考え、雇用でも地域に貢献するべく、家族や従業員、技能実習生と共に効率化を重視したスマート農業に取り組んでいます。
そのために、効率よく出荷できるよう新しい設備を積極的に導入してシステムを構築。生産性を上げながら省力化し、これから先の世代まで幸せが続くように、先を見据えながらピーマン作りに励んでいます。
生まれ育った芸西村を起点に
農業を幸せな職業にしたい
三者三幸の精神。これは私が最も大切にしている企業理念です。
三者とは「自社」「従業員」そして日頃よりお世話になっている「取引先様」のこと。長年別業種で働いていた私が就農を決意したのは、農業とは関係者全員を幸せにできる仕事だと強く思ったことにほかなりません。
社名に「農園」などの農家を連想するワードを入れなかったのは、一般的に認識されている農業という業種を、社会をよりよくするための新しいカタチにしたかったから。
生産、供給、流通、販売までのすべてを安定させることで、関わるすべての人がwin-winの関係になるようこれからも邁進して参ります。
2021年/
生産規模拡大を機に、経営の効率化と生産から販売まで一貫することを目標に法人化
2023年/
選果場を建設し、組合せ計量機、包装機、封函製函機を導入
2025年/
製品化のスピードアップと効率化を目指し、原料搬入の自動化レーンの新設と製函機を導入
今後の目標
配置人数は変えず処理能力を日量1.6倍まで拡大。レーンの増設、選果機の導入等、自動化を目指す
合同会社 公文
代表取締役社長
公文 基嗣
1967年高知県芸西村生まれ。中学生まで芸西村で学び、高校生時には高知市でサッカーに興じる。大学時代は愛媛県で過ごし、卒業後に日本生命保険相互会社へ就職し2003年の退職まで業務部、財務部に所属。翌年2004年、家業を継ぎ就農。2011年に合同会社公文を設立。