東京・日本橋で、高知県の食材を主役にしたメニューをご提供しています。2016年の開店時に、高知県名産の食材を探すなかで出合ったのが「ピースケ」でした。
収穫した日に出荷してくれるので、みずみずしく、鮮やかなできれいな緑が印象的です。
やや肉厚で噛み応えのある食感や、苦味の少なさも気に入っています。
毎日、半分にカットして種を取り除いたピーマンを、カウンターの上の水槽で少し冷やすことでシャキッとさせます。西京味噌とオリーブオイルを合わせた味噌を添えて提供する「芸西村の生の冷やしピーマン」は、お客様にも定番のお通しとして認知されていて、好評です。
「いい意味でピーマンらしくなく、これまでの概念が変わった!」「ピーマンは少し苦手だったけれど、苦味が少なくて食べやすい」と、おかわりのリクエストがあるほど。
最後に裏話を。現在お店では提供していないのですが、ピーマン酒もおいしいんですよ。焼いて皮を剥き、度数が高い焼酎に漬け込むんです。ピーマンの青っぽい香りも相まって、まるで薬膳酒のような味わいが楽しめます。